腹痛 下痢 学校に 行けないの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
小学校5年生の6月から腹痛と下痢が酷くなり、学校にも塾にも習い事にも行けなくなってしまいました。
特に、出かける前にお腹が痛くなるため、学校に着くまではトイレに行けないことや、乗り物の中でお腹が痛くなってしまうのではないかという不安から、家を出られませんでした。病院から整腸剤をもらっていましたが、あまり良くなっているような感じはしませんでした。
はやくもとに戻って、友達と会いたかったです…。
漢方のお薬は美味しくなかったけれど、お父さんもお母さんも応援してくれていたので、頑張れました。
飲み始めてすぐに、強い腹痛は起きなくなりました。林間学校にも行けて嬉しかったです!毎日学校に行けるほどではなかったけれど、だんだん良くなっていきました。
飲み始めて2ヶ月ほどで、毎日学校に行けるようになり、習い事にも復帰。体調をみながらお薬の量を減らせるようになりました。
3ヶ月くらいお薬を飲んだところで、先生から『もう大丈夫!今日でおしまい!』と言われました。
いまは薬を飲まなくても、毎日元気に学校に行っています!
小学生くらいのお子さんには、身体の成長スピードに消化器機能が追いついていないときがある様です。このような時、ストレスなどの負荷がかかると胃腸が負けてしまうと考えています。
このお子さんの場合、腹痛・下痢が続いていた頃は、かなり痩せていて元気がありませんでしたが、下痢をする頻度が下がるにつれて、体格もしっかりして、冷えを訴える事もなくなりました。初回来店時は31kgだった体重も、元気になって3ヵ月後の相談終了時には40kgになり、子供らしい元気な表情を取り戻していました。
もともと活発なお子さんだったようで、以前のようにお友達と遊べる事をとても喜んでいました。
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